もっと優しい世界に~世界をリデザインしよう~ Re-design.3 『暴れる子ども−1』




 

提供:ながいあづみ さん

ライタープロフィール

永井 吾鶴美(ながい あづみ)

子どもの天性の才能を発揮させる『天才合宿』主催。山鹿市菊鹿町の『みんなの森』にてfree school『森の自分学校』の運営にも関わる。自身と息子、友人たちが発達障害(ウェ~バ~と作者は呼ぶ:波を起こし、周りを揺さぶる者、というイメージから)の特性をヒントにコンセプトを創っている。

イベントの企画や主催をしたり、デザインしたりイラストや漫画を描いたり、文章も書いております。多摩美術大学卒。2児の母。独身。

 

『暴れる子ども−1』

自分を抑えられなくなってしまう、『暴れる子ども』について、数回に渡って、私の見解をお伝えします。一番誤解されやすいと思うので、周りの方の『理解』が何より大事だと思います。

プロフィールに少し書いてますが、私は『発達障害』を『ウェ〜バ〜』と呼んでいます。子ども達はウェ〜バ〜と同じ気質を持っています。それは『発達障害』と呼ばれるだけあって、未発達(子どものまま)とみられている所と、重なっているのかもしれません。私は自分のウェ〜バ〜の能力を使って、ご縁のあるウェ〜バ〜達の観察をよくしています。私の知っているウェ〜バ〜達は、五感とそれ以上の感覚が、平均よりも鋭いです。私自身もそうです。人よりも多くの視覚情報、聴覚情報、嗅覚など…多くの情報を拾っています。脳が多動だったりするのも、情報の多さが関係しています。

鋭敏な感覚のひとつに『気』があります。第六感と言ってもいいですが。日本ではいろんな言葉に『気』という字が使われていて、もともと『気』には敏感な民族です(気持ち、気分、殺気、などなど)。さらにウェ〜バ〜は他の感覚からひろった情報とも合わせ、その人の発する『気』の気配に敏感です。例えば、『怒っている』であるとか、『意地悪な気持ち』であるとか、微かな気配でも読み取ったりします。視覚情報もひろっているので、表情にも敏感です。さらには感じ方が強く、純粋な人が多いので、大きく傷つき、怯えます。この怯えや傷ついた悲しみが、『暴れる』という行為の根っこにある場合があります。

例えば、同居している祖父母が「そんな格好はみっともない」など、『他の人の目線』ばかり気にしていて、まるで当人の気持ちを無視し続けているケースがあります。大変よくあります。子どもの視点に立ってみると、自分の気持ちをみてもらえない上に、否定されるばかりです。心はどんな状態になるでしょう。

『暴れる子ども−2』につづく

ウェ〜バ〜に関しての参考記事
https://ameblo.jp/aoimimizu/entry-12443887761.html

お子さんのご相談、ご自身の子育てのご相談、待ってます。コラムにてお答えしていきます。

 




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