【来民渋うちわ】栗川商店さんで400年以上続く伝統工芸品に触れる[山鹿市]




はじめに
この記事では熊本県のお店におじゃまし、店長さんがどういった想い・こだわりを持ってお店を営んでいらっしゃるのかを実際にインタビューし、文字に起こしています。
お店のことや雰囲気がすこしでも読者の皆様にお伝えする場にできれば光栄です。

 

 

【来民 渋うちわ】栗川商店さんにいってきました。

来民商店街の中に栗川商店さんがございます。
歴史ある伝統工芸品の「渋うちわ」を作られているお店です。

店内にうちわが展示されています。
柿渋で味わい深い色味がでたうちわは観光客の方にも大人気です。1,000円ちょっとからご購入いただけますよー!

くれぐれもじゃまにならないよう声をおかけして作業風景の写真を撮らせていただきました。

ひとつひとつ手作業で作られる渋うちわは、まさに職人の業。
見ているだけで引き込まれてしまいますね。

見ているだけですごく時間が経ってしまいました。いいもの見たなー。

「来民渋うちわとは?」栗川商店 下河さんへインタビュー

突然の取材の依頼にも快く了承してくださいました「栗川商店」職人 下河さん。
お店のコンセプトやこだわりをインタビューさせていただきました。

”渋うちわ”とは?

下河さん
来民渋うちわは、400年以上も昔に誕生しました。
柿渋をうちわに塗ることにより、和紙を丈夫にし、長持ちさせ、防虫効果の役目を果たします。
下河さん
江戸時代に鎖国あり、”物を大切に長く使うために柿渋を塗る”といった風習が広がりました。
まだニス等が流通する前のことです。
柿渋は物(看板や障子・ふすま)に塗ることで強度を高める効果があります。
その技術を応用し、この地で生まれたのが渋うちわです。
下河さん
栗川商店は、京都や丸亀とともにうちわの三大産地に数えられた来民の伝統を受け継ぐ唯一の工房なんですよ。

こだわりは?

下河さん
ひとつひとつ丁寧に手作業で作っています。
400年の歴史をうちわと同じ時を刻んで感じていただきたいですね。

右:90年程前のうちわ・左:5年ほどのうちわ

 

大切に使えばずっと使えるんですね。
いろんな時代のうちわを見せていただいたんですが、どれも現役です。インテリアとして飾ってもおしゃれ。

戦時中のうちわから美空ひばりさんモデルまで。
当時のから続く伝統ある技術に触れ、非常に感動しました。

アクセス

店名:団扇屋 栗川商店
住所:熊本県山鹿市鹿本町来民1648−1
お電話:0968-46-2051
営業時間:8:30 〜 17:30
店休日:<4月 〜 12月…日祝><1月 〜 3月…土日祝>

次回のお店紹介もお楽しみに!




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