もっと優しい世界に~世界をリデザインしよう~ Re-design.6 『心のやすらぎ』




 

提供:ながいあづみ さん

 

ライタープロフィール

永井 吾鶴美(ながい あづみ)

子どもの天性の才能を発揮させる『天才合宿』主催。山鹿市菊鹿町の『みんなの森』にてfree school『森の自分学校』の運営にも関わる。自身と息子、友人たちが発達障害(ウェ~バ~と作者は呼ぶ:波を起こし、周りを揺さぶる者、というイメージから)の特性をヒントにコンセプトを創っている。

イベントの企画や主催をしたり、デザインしたりイラストや漫画を描いたり、文章も書いております。多摩美術大学卒。2児の母。独身。

 

『心のやすらぎ』

「ゲームばっかりしないの!」と、大人は言いますが、では、何をしていたら、満足なのでしょう。それ以外に時を過ごすのに、どんな事が用意されているのでしょう。
一昔前なら、隣近所に お友達がいて、こどもだけで遊びにも行けていましたが、今はどうでしょう。都市部では交通や 犯罪の危険が増え、地方では子どもが減って近所におらず、大人の協力無しに、遊びに行けないようになりました。
子どもが過ごす場は、家の中である事が増えたのではないでしょうか。一緒に 遊べる兄弟がいればまだ良いですが、忙しくて大人も相手を出来ないでいるならば、何をして楽 しんだら良いのでしょう。

大人でも、自分を楽しませるアイデアを出し続けられる人は少ないの ではないでしょうか?唯一、かなりの楽しさをもたらしてくれるゲームやテレビやYouTubeなど は、親に制限を与えられがちです。

想像してみてください。今のあなたが、小学校に通うとしましょう。結構な早い時間から、タ イトなスケジュールで1日が始ります。眠くても叩き起こされ、着替え!食事!支度!はやくはや くと急かされながら、気づけば学校の固い椅子に、何十分も座らされます。
ラッキーなら、面白い授業を受けられますが、その確率は低いと思います(主観ですが)。

少ししかない休み時間には、トイレに行ったり次の授業の支度もあったりで、くつろいだり楽しむイトマもありません。 学童に行く子は、ラッキーなら息抜きが出来ますが、そうでない子はそこでも制限をかけられます。(熊本のある学童では『私語禁止』や『正座をしている』なんて所もあるそうです!)その上、 家でも口うるさく制限をかけられたら、長い1日、どこで休まるのでしょうか?塾まで通っていたら、本当に大忙しです。

そんな疲れた心と体で、健やかな成長や良い学びが得られると思いますか? まわりの想像力無き大人の言うままに生きていたら、そのうちどこかで爆発します。ゲームがダメ なら、お子さんの意見を参考に、かわりの息抜きを用意してあげてください。『よその家もそう している』は、何の安心材料にもなりませんよ。日本の自殺率は世界でも上位ですから。

お子さんのご相談、ご自身の子育てのご相談、待ってます。コラムにてお答えしていきます。




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