もっと優しい世界に~世界をリデザインしよう~ Re-design.9 『軍隊みたいな公教育』




 

提供:ながいあづみ さん

 

ライタープロフィール

永井 吾鶴美(ながい あづみ)

子どもの天性の才能を発揮させる『天才合宿』主催。山鹿市菊鹿町の『みんなの森』にてfree school『森の自分学校』の運営にも関わる。自身と息子、友人たちが発達障害(ウェ~バ~と作者は呼ぶ:波を起こし、周りを揺さぶる者、というイメージから)の特性をヒントにコンセプトを創っている。

イベントの企画や主催をしたり、デザインしたりイラストや漫画を描いたり、文章も書いております。多摩美術大学卒。2児の母。独身。

 

『軍隊みたいな公教育』

前回書いた『挨拶』に関する感じたことや疑問を、さっそく校長先生に話してみました。なるほどそういう理由でしているのかと理解し(私がそれを良いと思うかは別として)、ではその理由は是非とも生徒にも伝えて欲しいと伝え、ご承諾いただけました。

ただやらされているのと、理由を理解した上で、納得してやるのとでは雲泥の差です。残念ながら、前者のやり方をしている学校がほとんどではないでしょうか。それはハッキリと『害』です。子どもの力も自身の力も見くびっていると思います。大変失礼ですし思考力も感性も育ちません

次回ぶつけてみようかと思っている疑問は、学校の『軍隊っぽさ』に関してです。先日小学校に上がった次男の授業参観に行ったんですが、昭和の教育を受けた私にすら、さらなる軍隊ぽさを感じさせるものでした。過剰で形式的な返事や問いかけ。昭和世代の大人からすると、満足のいく子ども像なんでしょうか。私はこれからの未来には、マッチしないものだと大変違和感を感じました。私のその違和感を、うまく説明してくれているブログに出会いました。

植松努さんのブログ

https://ameblo.jp/nyg1t10/entry-12456565476.html?fbclid=IwAR0Z9co4zwhUcv6Lz_i1g1pGMGCB7KFYZ9XdfaYM70AwnqXUML7Vxrx0soY

著書も数冊出されている実業家の方で、 TEDでのスピーチも話題になりました。

日本の国民皆兵制度、軍隊からの「滅私奉公」の「全体主義」という教育。それを軸にした日本の企業や組織、そこに影響を受けた学校組織。いまでは、企業よりも、軍隊的に見える。(一部を要約しました)

私もそう感じました。前々回イラストの中で『昭和スタイルの老害』という言葉を使いました。あえて強めの言葉を使ったのですが、これは自身に対しても、『昭和の感覚のままに、新しい世代の邪魔をしない!』と強く戒めるためでもあります。大人が邪魔をしなければ、子どもというのは天性の才能を発揮するというのは、自らのイベント『天才合宿』で目の当たりにしてきました。私たちよりも、絶対に、若い世代の方が、これからの時代に対して敏感です。当然です。学校をどうしていったらいいか。それは、当事者である子ども達の意見を置き去りにして話し合う事ではありません。幾つになっても、自分より若い世代、子どもからも学ばせてもらっているんだという事を忘れずにいたいです。

お子さんのご相談、ご自身の子育てのご相談、お待ちしております。コラムにてお答えしていきます。

 




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