この記事では熊本県のお店におじゃまし、店長さんがどういった想い・こだわりを持ってお店を営んでいらっしゃるのかを実際にインタビューし、文字に起こしています。
お店のことや雰囲気がすこしでも読者の皆様にお伝えする場にできれば光栄です。[/aside]
もくじ
山鹿市【上村屋】さんにおじゃましました。
大宮神社付近にお店をかまえる上村屋さん。山鹿羊羹の老舗で三代に渡り80年続く以上和菓子をつくり続ける老舗料理店です。
お店はこんな感じ。看板も大きく出ているのですぐにおわかりになると思います。
というわけでさっそくおじゃまします。
真新しい店舗内は清潔感漂うおしゃれな内装。
繁忙時間を避けておじゃましたため、ほとんど売り切れ状態。残念ではありますが、人気店という証。
早めのご来店をおすすめします。
おすすめの”山鹿ようかん”をいただきます。
やっぱり上村屋さんといったら山鹿ようかん!といわけで注文致しました。
▲山鹿ようかん 378円。
このパッケージは山鹿市民ならお馴染みのはず。よく家に置いてありました。
塩気を感じるあんこは甘さがスッキリしていて、いくらでも食べられる勢い。
米粉を使用した生地ももちもちで美味です。小さい頃から食べ慣れた味です。
こうして関わることができたことに感謝です。
ごちそうさまでした!
上村屋 店主さんへインタビュー
突然の取材の依頼にも快く了承してくださいました「上村屋」の店主さん。
お店のコンセプトやこだわりをインタビューさせていただきました。
”上村屋”とはどんなお店?
[voice icon=”https://kumamoto-so-on.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_4868.jpg” name=”店主さん” type=”l”]三代に渡って80年以上続く山鹿市銘菓の和菓子屋です。生地は時代によって改良したりしていますが、あんこの味は変えずにずっと受け継いでいます。[/voice]
出店までの経緯は?
[voice icon=”https://kumamoto-so-on.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_4868.jpg” name=”店主さん” type=”l”]もともと山鹿ようかんは家庭で作る和菓子だったんです。祖母が作っていろんな人に提供していくうちにお店になって、今もこうして続いています。
ずっと通って買いに来てくださる地元の方や観光客の方へは本当に感謝しています。[/voice]
こだわりは?
[voice icon=”https://kumamoto-so-on.com/wp-content/uploads/2019/03/IMG_4868.jpg” name=”店主さん” type=”l”]冷凍をしないことです。最近では”急速冷凍”などの技術も進歩してきて、ほとんど味が変わらないような保存方法がでてきましたが、やっぱり冷凍による味の変化には造り手としては敏感なんです。
賞味期限は短めですが、美味しいものを新鮮に届けたいというこだわりがありますね。[/voice]
お忙しい中ありがとうございました!
アクセス
店名 | 上村屋 |
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住所 | 熊本県山鹿市中222-6 |
TEL | 0968-43-3516 |
駐車場 | 有 |
営業時間 | 7:30 〜 18:00 ※売り切れ次第終了 |
店休日 | 木曜日 |
また次回のお店紹介をお楽しみに!